「備蓄倉庫に一緒に炭と七輪があれば、安心できます。津波が来ない県庁の屋上に炭の備蓄倉庫にするとか」「そうして高知の炭を使用すれば、山も潤うし、活性化します。どこからかカセットコンロなどを調達するのではなく、炭があれば、県内経済も潤いますね。
間伐材対策にもなるし、環境対策にもなります。」「炭は一説にマイナスイオンを出すとも言われていますし。時々炭で焼き物をして食べたら良い。そういう楽しさの延長で物事を考えたら、法外な予算はいりませんね。森林環境税のイベントもちゃんと整合性があるストーリーで組み立てないと。」「高知の備長炭で、スローフードを食べようというのならもっと人は来ますね」。西岡謙一さんの話はよどみがなく、環境、経済、自立、まちおこし、交流、文化という広範囲に及びました。
|