その後、服飾デザイン学校へ入学。スーツブランドデザインを専攻。 神戸市のワールドに勤務。
平成7年1月に阪神大震災に遭遇。
平成8年3月に帰郷。4月国友商事入社。現在に至る。
何かと元気の無い高知県経済。市場は縮小気味。予測では20年後には現在の8割規模にスケールダウンするとの予測までたてられています。そんななかにありまして、常に前向きで、「外貨を稼ぐ」姿勢をもたれ、地元の「資源を」最大活用されている国友さん。 ご多忙な方ですので、1年越しの出演依頼でした。
壮大なスケールの「高知県・科学・技術アカデミー」の委員もされています。聞きたい話があれば、4輪駆動の自動車を運転され日本各地を訪ねられています。その見識と情報の豊富さには感服しました。
「都会の人たちは健康と自然に憧れがあります。うまく切り売りすることと、地元を売り出すことをコーディネートしてみたいですね。」
「計画をたて、販売戦略や、顧客の動向を常に分析しながら手を打ちたいと思います。」
ものづくりに拘り、ラテン気質のイタリアに高知県は「似ている」とも。吾北地区の降り注ぐ太陽と、綺麗な空気、水に育まれた山茶は、きっと日本人の健康の源と呼ばれる日も来ることでしょう、。