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平野貞夫さん
平野貞夫さん 昭和10年12月 1日 高知県土佐清水市三崎に生まれる
昭和29年 3月 高知県清水高等学校卒業
昭和33年 3月 法政大学法学部法律学科卒業
昭和34年11月 衆議院事務局に就職
昭和35年 3月 法政大学大学院修士課程修了
昭和40年12月 衆議院副議長(園田 直)秘書に命ぜられる
昭和48年 5月 衆議院議長(前尾繁三郎)秘書に命ぜられる
平成 元年 9月 衆議院委員部長に命ぜられる
平成 4年 2月 衆議院委員部長に命ぜられる
平成 4年 7月 衆議院事務局を退職
平成 4年12月14日 参議院議員当選(第16回通常選挙―高知県選出)
平成 5年 6月23日 自由民主党に入党
平成 6年12月 自由民主党を離党、新生党結成に参加
平成10年 1月 6日 新進党結成に参加
平成10年 1月 自由党結成に参加
平成10年 7月 自由党副幹事長に就任
平成10年 8月 参議院議員当選(第18回通常選挙―比例選出)
平成11年 5月 参議院法務委員会理事
平成11年10月 演歌「神楽坂」・「竜馬賛歌」作詞
平成12年 1月 東日本国際大学講師
平成14年 4月 憲法調査会委員
平成15年 9 東日本国際大学客員教授
民主・自由合併に伴い、民主党に入党する。
   
 平野貞夫さんには、1年前の衆議院選挙の折、偶然お会いしました。12年前の初当選にお会いして以来でした。教養のある人で、いわゆる「政治家」ずれした人ではありません。
 政界の動向と言えば、なんと言いましても小沢一郎さんが気になります。自民党幹事長に47歳でなりながら、総理・総裁の道を捨て、あえて政党を結成し、政界再編のために奮闘されています。平野さんは「小沢さんは、良い意味で原理主義者だから、自民党に居れなくなったのですね。居り場がなくなり出て行ったというのが正解です」と言われました。
 いい加減なリーダーでは難局は切り抜けられません。小沢さん同様、「原理主義者」と言われる岡田  さんが民主党党首になられたのも時代の流れでしょう。
 今回平野貞夫さんは、議員は引退されます。「政治文化日本は成熟していない。それを研究し、発表する活動をします。」とのこと。既に執筆中とか。「吉田松陰の松下村塾をされるのですか?」と伺いますと、「平成南学塾をやります。」と言われました。

 「四万十川アナーキズム」も提唱され、高知の人間は権力中枢になじまないようだ。板垣退助も、植木枝盛もそうだが、日本の国会は土佐の人間がこしらえたんだ。とも。
 まだまだ平野貞夫さんの活動は続きます。

 
平野貞夫さんの番組での発言は  こちら から
 
平野貞夫さんの ホームページ は こちら から
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