情けない高知市役所の態度
 
 地元紙の報道によれば、市幹部職員数名が、市の業務に何かと因縁をつけてくる人物に、お金を強要されて、手渡していたという。その男は恐喝で逮捕されたが、伝え聞く話によると、「そんな話はいくらでもある」というのではないか。
 
 そんなに簡単にお金が巻き上げることができるのであれば、もっと気の利いた犯罪組織であればいとも簡単だ。いい金ずるになるからだ。情けない話。圧力に弱い高知市役所。
 そのくせ「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に市長と、市議会議長の出演を正式に要請すると[今はまだそういう時期ではない」という訳のわからない理由でにべもなく断る幹部職員。正々堂々とした市民の声は聞かず、「脅迫」に弱い市役所幹部。
 
 [市民の心を心とする」という信念の故横山龍雄市長時代には考えられなかった内部腐敗ぶりだ。心底情けない高知市役所の態度には腹が立つ。
 
なぜ高知市長・市議会議長は番組に出演しないのか?
 

 県知事にも衆議院議員や参議院議員、市会議員、県会議員の皆さん方にも出演いただきました。市民運動やNPO活動をされている人やかたよりなく出演いただいています。
 ご多忙な皆さん方に出演いただくこともあり、私自身休日の1日をかけて、収録テープを聴き、テープ起しをし、原稿を書き、「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のホームページを作成しています。
 
番組に出演されたゲストの皆さんです(リンク部分をクリックしてください。)
 
 不可解な高知市長、高知市議会議長の頑なさには呆れ果てています。市民の声と、協賛企業の協力によって成り立っているコミュニティFMに対する「弾圧行為」としか考えられません。
 そのくせ[不当な圧力」に弱い高知市市役所。この有様では適切な行政執行が行われたかどうか、市井の市民の手で徹底的に査察をしなければいけません。
 とはいえ業務に追われる毎日だから毎日市役所に行き査察することは出来ません。やれる範囲でチェックをしていくことにします。(2004年7月2日)