土佐弁での条例制定にもこだわったそうです。審議は行政でよくある「年度内策定」に縛られず2年かかって作成されました。
行政側委員も転勤することなく、内田さんたち市民側委員とともに汗を流しました。
まちづくりファンドは資金面で、まちづくり活動を支援しています。通常の助成金と違いまして、まちづくり活動をしている人達がお互いに交流ができること。そこでお互いの発表を聞くことによって、自分達の活動がブラッシュアップしていけばいいねということで、公開審査会にしました。
運営委員さんとも「どうして自分達の活動を理解してくれないのですか」というやりとりも必要ですね。わたしのまちづくりをお互い議論することによって、そのまちづくりがみなで高まるのではないかと思いました。1回目でしたからね。今後は「暖かいファンド」になっていくことを願っています。