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県民力を向上させる方法とは
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今週のゲストは高知県会議員の高野光二郎さんです。高野さんは28歳。若い人の政治離れが心配されるなかでの若い指導者が県政に登場しました。
高野さんは「県政を身近にし、県民力を向上させる」ということを言われています。「県民力」の向上とは具体的には何なのでしょうか? |
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県民の力を信じ、サポートします。それが私の役目です。県民も議員に陳情する。お願いするそれだけの時代ではありません。県民自らできることは自分でやる。また出来ないことは私も含め力をあわせて実現する。それが「県民力」の向上になるのです。 |
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高野さんは秘書という政治家のスタートが神奈川県でした。高知県政界とのしがらみ
がまるでありません。多数の県民の支持で県会議員になりました。相当思い切った政 策の提示ができると思います。今考案中のアイデアなどありましたら、おかまいない
範囲での公表をお願いします。 |
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議員は意見を県政に反映させる。政策立案ができる地方議員でなければと思います。
政策提言ができる政治家を目指します。過去120年間の県議会の歴史で。議員がこしらえた政策条例は4件しかありません。それを条例化したいです。ひろく意見をきい て議員提案をしたいとおもいます。
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高野さんの「お気に入りの」写真の1枚。
演説会で、自分のスピーチが終了した直後の様子です。「全力投球した後は清々しい」とのことでした。
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県会議員は単なる地域代表ではないですね
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選挙と政治活動は分離すべきですね。「媚びない、威張らないみんなと一緒の政治」ことです。勉強すること。努力すること、自分の行ったことに責任を持つことです。
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県民参加、情報公開が大原則でしょう。また乏しい予算のやりくりでの県政運営ですから「やれることと、やれないこと」のメリハリが必要です。高野さんは県会議員として「きっぱり」と県民に言うことができますか? |
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県会議員も未来志向が必要だと思います。
教育も福祉も環境も、経済の活性化が必要です、教育問題も重要です。
親も学校や教師のせいにしてはいけません。手をつけることは、公立の教員採用条例を改正することです。高知県では民間企業で働いたことのある人は35歳。ない人は39歳が教員採用の上限です。それを廃止することを提案します。
民間企業の経験を教育現場に生かすべきです。教員採用の年齢制限を取り払うことです。
教員採用の窓口をひろげるべきです。
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教育問題は国家100年の計ですね。他にすぐ実行しなければならない課題はありますか? |
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最優先は経済の再生です。そのための「起爆剤」は必要です。引き締めや、リストラだけでは経済は再生できません。高知県経済の再生のためには、県債を場合によぅては100億程度起債し、思い切った財政措置も必要と考えます。
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また融資制度の研究しています。信用保証協会も「投資を選別するプロ」になるべきです。
投資は必要です。お役所仕事では、中小企業経営者はたまりません。自分のことは自分ですることが県民力を向上させます。
まちがえればやりなおせば良いと思います。チャレンジするべきです。
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