でも話しを聞きますと、大西みちるさんの高知コミュニティシネマの野外映画会も関与されていたとか。サッカー好きで、「来年のワールドカップは、大きなスクリーンでみんなで応援したいものです。」と意気投合しました。
日本の現状の映画界のありかたも危惧されています。
「上映されている7〜8割はハリウッド映画。あと韓国映画など。それ以外の国の映画は見ることは出来ませんね。」
「韓国やフランスは国策でハリウッド映画の上映を制限し、自国の映画制作を支援しています。ですから韓国などでは最近良質の映画が製作されています。」
「日本は、1970年代になりますと映画は大変難しい時代になりました。しかし国は「映画は民間の興行」というか投げ方であり、自国の文化を支えるような支援策をしませんでした。1980年代、90年代と大手映画会社でさえも制作を縮小せざるをえませんでした。
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