今以上のスポーツクラブの育成を

 今日のテーマは「今以上のスポーツクラブの育成を」です。以前にもこのテーマとりあげました。日本のスポーツは従来、学校クラブと企業内クラブで支えられてきました。しかし少子化の影響で、学校のクラブ活動参加者は減少、不況の影響で企業内クラブも廃部や休部が相次いでいます。

 欧州や南米では地域のスポーツクラブがスポーツを支えています。ドイツなどでは学校にスポーツクラブはなく、生徒は皆地域のスポーツクラブで活動しています。欧州のプロサッカーチームも地域のスポーツクラブから発展してきました。日本もそういう方向に行くべきだと思うのですが・・・・・。

1)身近な例で言えば、よさこい祭りのチーム。これも同好会や一種のクラブチ ームが多数です。参加者自身が出資し、チームの責任者が段取りします。企業 チーム、学校チームに混じって踊っています。

2)学校体育、企業内クラブは限界です。サッカーはJリーグの理念で地域スポー ツの振興を掲げ、成功しました。地域のクラブチームから稲本選手などを輩出 しました。そのほか、水泳やテニスは地域のクラブが根付いているようです。

3)欧米ではヨットクラブも地域に根付いています。世代を超え、皆がセーリン グを通じて交流しています。障害者も含め皆が海で遊んでいます。社会の仕組 みとして地域のクラブが定着しています。

* 高齢者の介護の現場でこの間研修しました。つくづく思うのは、中高年世代 からの運動習慣と各人にあったトレーニングの必要性です。学校体育はいやい ややる側面もあり、卒業すると運動をやめてしまう人が殆どです。

* 高知市役所の元気生きがい課が、高齢者の「転倒予防」「寝たきり予防」のた めの、トレーニングを開始しました。以前取り上げた茨城県の大洋村の「大腰 筋を鍛える」ことが、転倒防止、老化防止につながるのです。

* そうした高齢者、中高年のトレーニングも含め、子供や青年たちのスポーツ クラブ を沢山つくれないものだろうか。世代間交流にもなり、良い事尽くめだ と思う。

 あなたは

 人目のゲストです

2002年3月1日