| 英語の取得は絶対必要なのか?    今日のテーマは「英語の取得は絶対必要なのか?」です。学校教育におきましても英語教育は中学から始まり、高校、大学と学習します。しかし自由に会話を操り、仕事で英語を活用できる人たちは日本では少数です。これほど長時間学習しても、どうして日常会話に困らない程度にならないのでしょう 
        か?外国資本に買収された企業においては、英語能力がなければ昇進できないとの事将来はそうなるのでしょうか?  1)パソコンも出来ない。英語もできない私ら中高年はリストラされる運命なの  でしょうか?今更時間は取り戻せませんし。困りますね。  2)世界の言語別人口を見ますと、1位が中国語で12億人。2位が英語で6億  人。3位がヒンズー語で4・8億人。4位がスペイン語で4.1億人。以下  ロシア、アラビア語、ベンガル語、ポルトガル語、インドネシア語、フラン  ス語の次に日本語があります。日本語とフランス語、ドイツ語は1.3億人  が使用している言語です。  3)19世紀までは英国の世紀。20世紀以降は米国の経済力の伸張にて英語が  はびこっています。社会システムなども英語圏が先行しています。パソコン  用語なども英語です。  * 必要に迫られなければ、外国語は取得できません。どうしても仕事上必要か  、愛する人と会話したい要望などがなければ、外国語は普通勉強しません。  * ある指摘では「学校教育の中で、英米の文化現象を教材にしすぎている。む  しろ日本の 文化や習慣、考えたを英語で表現することが大切である」。書い  て、話す訓練が必要です。 
       * 英語を話すときは、英米式の表現方法をしなければならないのではないかと  身がすくんで しまいます。それは従来の学校英語教育の「弊害」ではないで  しょうか。  * 自分を表現する手段が外国語と考えるべきです。生活上必要な言葉は30く  らいとか船員などは、海外の現地の言葉を30くらい丸覚えして、寄港地で  楽しんでいます。そうした「勇気」が必要だと思いました。 
              
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