高知市議会はシティFMを認知せよ

 今日のテーマは「高知市議会はシティFMを認知せよ」です。現在高知シテFM放送は高知市役所に広報費用を頂いていません。完全に民間企業の協賛広告で成り立っている全国でも珍しいコミュニティ放送局です。開局当時の2000年4月の混乱した印象があるからなのでしょうか?報道製作体制を一新し、新企画で頑張っています。市民の代表である市議会が、高知シティFM関連予算を審議すべきであると思うのですが・・・・・?

1)開局時は批判をされた部分もありました。しかし現在は足掛け3年経過し、 市民各位に認知されています。市民に身近な放送局として、出演された市民も 大変な数になります。

2)若い層を掴んでいます。制作や企画は未熟な部分もありますが、大学生自身 の番組もあり、「若い人が、若い人への情報発信をしている」放送局です。

3)10月20日投票の高知市長選挙。遂に投票率は40%を割り込みました。   それだけ若い人の関心はなく、20歳代男性の投票率は17%台でした。新  聞も読まない層へのPRを市役所も真剣に考えるべきです。まちづくり、防災 、観光などの面でコミュニティ放送は大変重要な媒体なのです。

* 高知市議会は、局側の提案に耳を傾け真剣に審議すべきです。私はこの「吠 えるウォッチング」という番組で、高知市政関係で70回前後発言しました。 ホームページにもアップしています。

* こうした市井の市民の発言を無視することはおかしいと思いませんか?万が 一間違った事柄であれば、私は訂正します。

* 防災やまちづくりで必要なコミュニティFM放送局。国も運営を支援していま  す。ちゃんとした公共性があります。高知市議会も「襟を正して」コミュニテ  ィFMを研究し、市議会でも最大限に活用いただきたいものです。

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2002年3月1日