内田洋子さん
 室戸市生まれ。娘のアトピー性皮膚炎がきっかけで消費生活に関わる様々について学習を始める。1987年に高知市の主催する消費生活講座の修了生たちと「くらしを見つめる会」を結成。環境問題に取り組む。
1998年、高知市のスーパー、生協の店舗を「環境」という支店で調査した冊子「かいものガイド高知」を発刊。
 1999年には全国のスーパー、生協、コンビニを調査し、結果を生活提案本「グリーンコンシュマーになる買い物ガイド」(小学館)として発行。
 同年、買い物袋持参運動「マイバックキャンペーン」を高知市内のスーパーと共同で実施。
 現在、日本における持続可能な地域社会づくりを促進するために「日本の環境首都コンテスト」を実施中。
2001年4月より、市民活動の中間支援組織「特定非営利法人NPO高知市民会議」の事務局長に就任。市民の地域におけるまちづくり支援事業に取り組んでいる。
環境首都コンテスト全国ネットワーク世話人

グリーンコンシュマー全国ネットワーク世話人

高知エコデザイン協議会サロン委員会副委員長

消費者団体「くらしを見つめる会」会長

特定非営利法人NPO高知市民会議 専務理事 事務局長

その他、四国経済産業局、高知県、高知市、の委員会、審議会委員を数多く歴任。

 
内田洋子さんとは、じっくりお話したのは11年ぶりでした。当時わたしは高知青年会議所で「都市再開発セミナー」を企画。運営していました。まちづくりや、市民運動をしているもの同士での話をしたように思います。
今回はNPOや、市民運動のあり方で、お話を伺いました。抑制された言葉の中での「強い意志」を内田さんから感じました。「持続可能な地域社会づくり」に力を入れているとか。興味あるテーマだと思いました。
内田洋子さんの番組での発言は  こちら
内田洋子さんの所属するNPO高知市民会議のホームページは こちら