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北村絵理さん
衛生検査技師をされていました。

ご主人の何度かの転勤もあり、退職されたとか。

高知市こども劇場には平成4年から関わられています。
運営委員長になられて4年目。来期はNPO法人化に
なります。

 
 こども劇場は、高知では有名な団体です。事実、家内も子供たちも会員になっていた。会費が月に1人当たり1200円で、「例会」と言われる鑑賞会が年に3回あるらしい。
 この程度の知識。しかし「例会」のたびに会場で頂いてくるチラシは次回公演内容などを見ると質の高い内容であって、一体どのような団体なのか、聞いてみたいと思っていました。

 高知市こども劇場は来年4月から、NPO法人になります。ちょうど出演をお願いした頃は大変お忙しい最中であったと思いました。北村絵理さんは、出演を快諾いただきました。

 収録前にお話しましたが、以前出演いただきましたはりまや橋商店街の谷ひろこさんは、友人だとのこと。また城下秀二さん(高知県生態系協会事務局長)の奥様が、高知市こども劇場のお世話役をされておられ、ホームページも作成されているとのことでした。
 「いくら情報社会と言いましても、親子が、また学校枠を超えた地域の親子が一緒に鑑賞し、”空気”を共有することは得がたい体験です。指揮者の小沢征司さんも新潟中越地震の罹災者慰問コンサートでも言われていましたし。」
 
 「最近はこども劇場35年の歴史があるものですから、2代目が来られています。3世代で鑑賞に来られている方たちもいますし。新しいこども劇場のありかたを考えませんと」

「時代は変わっても、こども達はかわりません。こどもは大人の小型版かといえばそうではありません。子供の感受性はとても大事です。今の時代、テレビだけではなく、ゲームやインターネットもあり大きな影響力があります。
 メディア・リテラシーということも考慮したいですね。」と話は付きませんでした。

 得意先の営業マンは大阪在住で、5人家族。小学5年生を頭に、3人の子供がいるとか。
「こども劇場?そんな団体はないですね。話を聞けばあれば良いですね。」とのこと。
 高知市民には「空気のような」当たり前の存在になっているこども劇場。役割は想像以上に大きいと思いました。

 4月からNPO法人になり、ますます今まで以上に注目される団体に、高知市こども劇場はなると思いました。

北村絵理さんの  番組での発言は  こちら  から
高知市こども劇場のホームページは  こちらから  http://www5.inforyoma.or.jp/~kgkochi/index.htm
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