特別番組の企画について
 
 高知シティFMの戸田健史さんと相談して、制作していただきました。局の方で、貴重な開局日(2000年4月2日)の収録テープが残っていることを告げられました。
 今年の高知シティFMの放送シフトは、5月の連休である3日、4日、5日が休日で特別番組をしないことになりました。平常日は6日、7日の2日。どうせなら「特別番組」をしませんかと戸田さん。
 
cafe&kunchげんきでの「番組出演者交流会」 3月20日の「番組出演者交流会」の音声も戸田さんに収録いただいていますし、貴重な収録もあるので、お願いしました。
 
 全体の編集その他は戸田さんにお任せしました。「けんちゃんの吠えるウォッチング」は2003年3月31日までまる3年間継続しました。しかし残念なことに、高知シティFMには開局日以外に収録が残っていません。
 
 比較的音質の良いもので、私が自宅でテープに録音したものを戸田健史さんに選んでいただき、番組を組み立てていただきました。番組の構成は、順番までわかりませんが、たぶんこうなっていると思います。
 
けんちゃんの吠えるウォッチング収録中 細井春菜さん
* 池玲香さんとの「けんちゃんの吠えるウォッチング」第1回目放送番組。


* 細井春菜さんとの「けんちゃんの吠えるウォッチング」番組の一部。


* 今年3月20日に開催されました「けんちゃんのどこでもコミュニティ番組出演者交流会」の  様子も収録しています。その様子を番組で放送いたします。


*「けんちゃんの吠えるウォッチング」時代に相手をしていおただきました、池玲香さん、
  細井春菜さんについて、けんちゃんならではの「お話」を披露いたします。

* 多彩なゲストで構成されます「けんちゃんのどこでもコミュ二ティ」コミュニティFMらしい番  組になるいきさつと、少しの裏話もけんちゃんが語ります。

   
 いずれにしましても、自分で言うのもおこがましいですが、「よくぞやったな」と思います。この間のイラク人質事件での被害者への「心無い」バッシングを一部マスメディアは精力的にしていました。権力に媚、権力に無縁な市民の落ち度を過度に攻め立てるメディアの恐ろしい体質をわたし達は見ることが出来ました。
 高知県レベルでも地元紙の県政記者クラブ記者の偏見に満ちた予断記事にいつも辟易しています。そのなかで1市民の発言として「けんちゃんの吠えるウォッチング」「けんちゃんのどこでもコミュニティ」はありました。本来の地域の情報がわかるのではないでしょうか。
 

 3月20日の「番組交流会」を契機に高知県知事橋本大二郎さんも「だいちゃんぜよ」というweblogを始められました。ひんぱんに更新されています。トップリーダーならではの見解が「フィルター」を通じず閲覧することが出来ます。それは素晴らしいことです。
高知シティFM放送外観 Aスタジオの様子
 「けんちゃんの吠えるウォッチング」は、池玲香さん、細井春菜さんに感謝です。「けんちゃんのどこでもコミュニティ」はゲストの皆さんに感謝です。
 いつまで継続できるかわかりませんが、地域の情報発信のために頑張ってみたいと思います。
池玲香さん 細井春菜さん
開局時のパーソナリティ池玲香さん 細井春菜さん4年間お疲れ様でした。